Our campany

中村酒類販売株式会社はおかげさまで創業115年を迎えました

代表挨拶

私たち、中村酒類販売株式会社は佐賀県多久市という小さな町にあります。
この自然豊かな田舎の町から、日本全国にお酒や飲料水を紹介してきました。
私は、お酒は「酔う」ためだけのものとは思っていません。ハレの日を彩ってくれ、忙しい日々の疲れを少し癒してくれる、大切な人と一緒に楽しむ、そんな生活の一部であって欲しいと思っています。そこに少しのこだわりをプラスして、より心を満たしてくれるお手伝いができればと思っています。
佐賀県はとても農業が盛んで、私が「お酒」を商品だけとして見るのではなく、「自然からの恵み」であり「農家さんの想い」が詰まっていると考えるのは自然な流れでした。私たちはモノを作ることはできませんが、「作り手」の想いを全国に発信・流通することで社会貢献していきたいと考えています。
中村酒類販売は、「作り手の想いを、お客様へ」、そして「お客様のニーズを作り手へ」伝える橋渡しとなっていくことを使命に、これからも日常に彩りを添える商品の提供を続けていきます。

中村 豊一郎

会社概要

社名 中村酒類販売株式会社
略称 中村酒販(なかむらしゅはん)
創立 1963年4月11日
資本金 1000万円
代表取締役 中村豊一郎
本社 佐賀県多久市北多久町小侍1062-3
事業内容 酒類、飲料水、食料品およびそれらの原材料の売買ならびに輸出
   

沿革

1907年 中村喜三、中村フユにて割烹料理店として多久市にて(当時は佐賀県小城郡北多久村)に創業。結婚式場、 村役場の会議場として利用され、木樽・壷にて仕入れた酒を瓶詰めて小売。他にも、煙草・塩・計量器などを販売。
1936年 福岡市呉服町に「中村幹夫商店」の看板を上げ、塩水港精糖(株)(砂糖)、キッコーマン(株)(醤油)の特約店として卸売業を始める。その他、缶物類・昆布などの食品を仕入販売。
1938年 現在の地、多久市にて卸売業を始める。
1949年 肥前酒類販売(株)多久出張所として、酒類卸業・小売業を始める。
2000年 地元の酒蔵と企画・開発をする団体「さけのいちざ」メンバー加入
2022年 オンライン販売開始
   

SDGsの取組み

中村酒類販売株式会社は、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択され、2030年までの達成を目指す持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」について重要な経営課題と捉え、国際的な社会課題の解決に貢献することで持続的な社会の実現に取り組みます。

環境への取り組み

  • 空瓶空樽の回収
    リサイクル対象の空の瓶ビールやジュース瓶、生ビール樽の返却・回収を徹底しています。
  • 資源の循環利用
    段ボール・梱包材は再利用と生態系に負荷を与えない環境サイクルの構築を行っています。
  • WEBシステムの導入
    WEBシステムを利用しペーパーレスを推進していきます。
  • 積極的な廃棄防止
    自社管理する全ての在庫について的確なロット・賞味期限等の徹底管理を行っております。

働き方への取り組み

  • ダイバーシティ&インクルージョンに取り組み、売上向上業務のより良い企画・立案・遂行を目指します。
  • 従業員全員の交通ルール順守に関する意識を高め、業務内外の事故を減少に努めます。

パートナーシップの取り組み

生産者から消費者までのサプライチェーンに対し、商流・物流・金流・情報流・感情流のハブとして関与していきます。